
※こちらの記事は、Backlog Advent Calendar 2024の17日目の記事です。
モチベーションが低いときこそ、コミュニティに行くといいことあるよ、という内容です。
挫折。そして距離を置く。
私が、BacklogのコミュニティであるJBUGと初めて出会ったのは2024年4月。
初のコミュニティ参加となった2024年3月のJAWS DAYSで、Backlogの運営会社であるヌーラボさんにお誘いいただいたのがキッカケです。
もともと弊社でBacklogを使っていたこともあり、軽いノリで参加しました。
👇2024年4月のJBUG。クラスメソッドさんの本社で開催されました。
JBUG東京#22プロジェクトを加速させるBacklog活用術 – connpass
JBUGに行くや否や、私はすぐにJBUGの虜になりました。
・ユーザーのみなさまによる成功事例の紹介
・課題意識を高く持った方々との交流
・とにかく温かいヌーラボの方々
「これは、Backlogを弊社でさらに推進して、JBUGに還元せねば!」
こう思った私は、JBUGで得た知識を活用すべく、様々動きます。
しかし。
私の動きが悪く、全く思ったように事が運びません。
挫折。
だんだん、JBUGの登壇で発表されるキラキラした事例を聞くのが苦しくなってきました。
「なんかもう、ダメかも知れない」
そして、気づけばJBUGからコッソリ距離を置きました。
11月のJBUG 横浜。久々の参戦。
しばらくご無沙汰していたJBUG。
各種SNSで、11月は横浜で開催されると知りました。
👇2024年11月20日 #JBUG 横浜
#JBUG 横浜|事例から学ぶ、Backlog運用における課題と対策 – connpass
どうしようかな。
行こうかな~。悩むな~。
ギリギリまで悩みました。
悩んだ結果、参加を決めました。
なぜ参加を決めたか。
それは、これ以上ご無沙汰すると、ダメだという直感でした。
JBUGで登壇される方々にキャッチアップしたい。
なんとか弊社内での利活用を進めたい。
このまま負け犬でいいのか?
いや、良くない!
ということで、思い切って参加を決めた次第です。
コミュニティって、あったけぇ。
👆JAWS DAYSで私をお誘いいただいたマコリーヌさんと、登壇された髙木さん。
ひさびさに参加したJBUG。
結論、めっちゃくちゃ良かった。
ほんと色んなことを勝手に考えて、勝手に距離を置いた私がおバカでした。
・その日から使える具体的なTipsを多く含んだ有料級の登壇の数々
・話すだけで熱意をいただける参加者やヌーラボの方々
・そして、久々な私にもあったかい雰囲気
コミュニティって、あったけぇ。
横浜の夜空の下で、私はそう思いました。
👆よほどモヤモヤしていたんでしょうね(他人事)
学んだ内容を業務活用!
中でも、メールによる課題登録は、目からウロコでした。
これは絶対業務に活かさなきゃ。
ちょうど(?)とあるタスク管理に関する、社内ミーティングを控えていました。
なんとしても、状況を変える!
私は深夜にプレゼン資料を作り、まるでお客様との大事な商談前のごとき熱量で臨みました。
その結果。
メールでの管理からBacklogを活用した管理に移行することとなりました。
「Backlogはずーっと全社的に使っているし、移行しない理由がないやん!!」
と個人的には思うのですが、慣習を変えるのは中々しんどいですからね(苦笑)
そのような慣習を変えられたのは、
変革に向けた一歩を踏み出せたのは、
ひとえにJBUGのおかげです。
JBUGで得た具体的な知識やTips。
JBUGでみなさんからいただいた熱意・モチベーション・反骨心。
それらがなければ、きっと何も変化を生み出せなかったと思います。
JBUGのみなさま、そして「いちどBacklogでやってみましょう」と、後押しくださったW部長。
本当にありがとうございます。
今後の展望―背中を押す側になる―
モチベーションが下がっていたときに、意を決して参加したJBUG。
本当に行って良かったです。
2024年は、JBUGをはじめ、色んなコミュニティに元気をいただきました。
2025年は、少しでも背中を押す側に行けたらいいですね。
そのためにも、1日1日、チャレンジを積み重ねます。
みなさんも、ぜひ。
モチベーションが下がったときこそ、コミュニティに行きましょう!