
5/24(土)「JAWS-UG 栃木 # 2 オフライン開催!」に、営業マンが参加をしました。
登壇も行いました。
- 開演、オープニング
- セッション1:トイルを撲滅!インフラ領域での生成AI活用のススメ(AWS 尾崎さん)
- セッション2:AWS パートナー企業のテクニカルサポートが日々思っていること 〜そして、4/15 の現場から〜(市野さん)
- 参加型トークセッション:アラート発生!その時、あなたは?(市野さん & Journeymanさん)
- VPC Reachability Analyzer~実務での使いどころ(モブエンジニアさん)
- AWS FISはドSなのか?システムに試練を与えて強くする!(深津さん)
- TerraformとGitHub Actionsで手軽に実装するECSのCI/CDパイプライン(高木さん)
- LLM時代のIaCは何がいいのか2025(bohmenさん)
- CloudWatch × MCP(神さん)
- ただの営業マンがPollyを使って英会話アプリを作ってみた(西)
- 懇親会にも行きました&まとめ
開演、オープニング
オープニング。
運営の大泉さん(ジャニ)さんからのご挨拶がありました。
「なければ自分で作る」
いつ聞いてもステキなマインドセットだと思いました。
※投影されていたスライドは👇です!
セッション1:トイルを撲滅!インフラ領域での生成AI活用のススメ(AWS 尾崎さん)
まずは、AWS尾崎さんによるセッション。
トイル(toil)とは、労苦ということです。
手作業で繰り返し行われ、本質的・長期的な価値を持たない作業のことです。
そのようなトイル撲滅に役立つインフラ領域での生成AI活用を、盛り沢山の情報でお伝えいただきました。
一部分でありますが、下記に箇条書きいたします。
★Failure Analysis Assistant(FA2)
サーバーワークスさんのブログはこちら
★AWS Diagram MCP Server
GitHubのページはこちら
★Pairsさん事例(AIを活用した障害対応)
ペアーズの AWS 生成 AI 事例 : Amazon Bedrock による障害対応の自動化と効率化
セッション2:AWS パートナー企業のテクニカルサポートが日々思っていること 〜そして、4/15 の現場から〜(市野さん)
次に、市野さんによるセッション。
神戸から参戦いただきました。
テクサポへの連絡のTipsや。4/15におきた障害時のお話をいただきました。
5W1H(市野さんいわくHOW MUCHを加えて5Q2H)や文脈共有、専門用語の排除など、他者(他社)とのコミュニケーションにおいておさえるべき内容をお話いただきました。
★技術的なお問い合わせに関するガイドライン
技術的なお問い合わせに関するガイドライン(AWS公式ページ)
★課題解決のスピードを上げるには?
★そもそも、相手は誰なのか?
参加型トークセッション:アラート発生!その時、あなたは?(市野さん & Journeymanさん)
新たな試み、参加型トークセッション!
市野さんと大泉さんが前に立たれつつ、参加者の方々の赤裸々なエピソードで大変盛り上がりました。
ユーザー同士がワイワイ話す、まさにユーザーグループを表していて、とってもステキなセッションでした。
(内容を共有できないのが残念ですが…)
VPC Reachability Analyzer~実務での使いどころ(モブエンジニアさん)
ここから、おひとり10分の公募LT(ライトニングトーク)。
モブエンジニアさんによるLTです。
VPC Reachability Analyzerの紹介と、実務での使いどころの考察です。
Amazon VPC Reachability Analyzerとは、ネットワークが到達しているかの確認と分析ができるサービスです。
★Amazon VPC Reachability Analyzer
Amazon VPC Reachability Analyzer(AWS公式ページ)
しっかり検証された上での、ご個人の意見をしっかり述べられているのが、本当にリスペクトです。
★使用されていた資料👇
AWS FISはドSなのか?システムに試練を与えて強くする!(深津さん)
深津さんによるLT。
引き込まれるタイトルから話されたのは、FIS(AWS Fault Injection Service)です。
FISは、AWSでフォールトインジェクションを行う試験を行うサービスです。
こちらを様々試されて検証を行われた、という内容です。
★FIS
Fault Injection Service AWS とは(AWS公式ページ)
深津さんは、現時点では個人環境で検証されたのみ、とのこと。
実務でも活用されるとの決意表明を兼ねられたLTとのことでした。
そして、オチとしては検証し続けられた深津さんご自身がドSだったのとこと(笑)
会場が盛り上がり、プレゼン構成とお話のウマさに脱帽でした。
また、様々なシナリオが用意されているようで、試してみようという気になりました。
TerraformとGitHub Actionsで手軽に実装するECSのCI/CDパイプライン(高木さん)
初LTの高木さん。
とても初LTとは思えないほど、安定感にあふれた発表でした。
ecspressoなど、初めて知る情報が多く、大変勉強になりました。
LLM時代のIaCは何がいいのか2025(bohmenさん)
bohnenさんによるLT。
「うまくいきませんでしたーハハ」にされるつもりが、予想外にうまくいったとのこと。
IaCのスクリプト生成、個人的にも検証してみようと思います!!
CloudWatch × MCP(神さん)
神さんによるLT。
話されたかった内容が、他の方との発表と大いにかぶっているということで、急きょライブデモを実施。
急な方針転換でも問題なく進められていたのが、印象的でした。
ただの営業マンがPollyを使って英会話アプリを作ってみた(西)
西の発表です。
AWS AmplifyやPollyを使って、英会話アプリを作ってみました。
懇親会にも行きました&まとめ
懇親会にも行きました!
運営している他のコミュニティ(なんでもCopilot)のリスナーさんとお会いするなど、貴重な出会いと学びがありました。
個人的にはオフライン×地方開催×not 大人数がしっくり来ます。
今後も、継続的に参加して学びを深め、少しでも自分の周辺の方々に良い影響を生める言動を選択していきます!!