
JAWSミートの翌日のLT大会に、飛び入り参加しました。
飛び入りで、登壇も行いました。
- JAWSミートとは
- LT①(「日本語対応したBedrockガードレールを試しましょう」、山下さん)
- LT②(「新人研修でハンズオンを初運営した話」、安達さん)
- LT③(「5 分 LT チャレンジ AWS Systems Manager ジャストインタイムノードアクセスの概要」、尾谷さん)
- LT④(「改めてAWS WAFを振り返る~業務で使うためのポイント~」、モブエンジニアさん)
- LT⑤(「リソース名の中にリージョン名の短縮形を入れたい!」、きせのんさん)
- LT⑥(「AppSync Eventsで作るチャットアプリ(Amplifyを使わずに)」、三浦さん)
- LT⑦(「Route53がCloudFrontのHTTPSレコードに対応したぞ! ところでHTTPSレコードって何だっけ?」、Sakamotoさん)
- LT⑧(「Amazon Neptune Graph Explorerのアプデについて」、八雲さん)
- LT⑨(「AWSでランサムウェア対策〜バックアップが最大の防御〜」、加藤さん)
- LT⑩(「AWS Summit ぷちreCap」、舩橋さん)
- LT⑪(「ノンエンジニアでもラクラクできちゃった!Amazon Q CLIを使って恋愛ゲームを作ってみた」、ニシ)
- LT⑫(「なぜヒトはAI全盛の2025年になっても、ローカライゼーションを求めるのか?」、藤原さん)
- LT⑬(「Amazon Nove Canvas Update Virtual try-on &スタイルオプション」、川路さん)
- まとめ & 次回に向けての決意表明
JAWSミートとは
JAWSミートとは、AWSのユーザーグループ「JAWS-UG」によるイベントです。
出会うの”Meet”と、お肉の”Meat”のダブルミーニングです。
勉強会で学習しながら、お肉(meat)を囲んで様々な人と出会う(meet)イベントです。
JAWSミートのイベントレポートはこちら
今回のLT大会は、そのJAWSミートの翌日に行われる、LT(ライトニングトーク)大会です。
JAWSミートの翌日LT大会 豊橋スペシャル – connpass
LT①(「日本語対応したBedrockガードレールを試しましょう」、山下さん)
トップバッターは山下さん!
日本語対応したBedrockガードレールのお話です。
2025年6月25日、ホヤホヤのアップデートです。
Amazon Bedrock Guardrails が日本語に対応しました | Amazon Web Services ブログ
拒否トピック(回避しい内容を定義するフィルターの1つ)を日本語で記載できるようになったとのことで、ライブデモを実施。
無事成功して、拍手喝采!
検証なしで挑まれたにもかかわらず、笑いも届けつつ、見事に成功。
強者の風格をヒシヒシと感じるLTでした!
LT②(「新人研修でハンズオンを初運営した話」、安達さん)
続きまして、安達さんのLT!
2024年のAWS Jr, Championの方です。
岐阜から遠路はるばる、後輩を連れられての参戦です!
新入社員研修のハンズオンをご担当。
用意した課題のクリアには至らずも、嬉しい感想の数々があり、例年より数か月早くクラウドプラクティショナーの合格を導けたとのこと!
創意工夫された結果、目に見える結果を出されたことが本当にすごいと感じました。
LT③(「5 分 LT チャレンジ AWS Systems Manager ジャストインタイムノードアクセスの概要」、尾谷さん)
フォージビジョンの尾谷さん!
AWS Systems Manager ジャストインタイムノードアクセスの概要をお話しされました。
Systems Manager を使用したジャストインタイムノードアクセス – AWS Systems Manager
ご自身でキッチリ検証された画面をふんだんに5分で詰め込まれていて、大変充実したセッションでした!
LT④(「改めてAWS WAFを振り返る~業務で使うためのポイント~」、モブエンジニアさん)
モブさんLT!
WAFとは何かの概要と、業務利用のためのポイントを話されました。
直近のアップデートは228件!
気になるアップデートとして2件ピックアップして話されました。
業務で使うためのポイントとしては、高いので別サービスの利用を含めて検討する必要があるとのことでした。
盛りだくさんの内容を、5分間で話してくださいました!
LT⑤(「リソース名の中にリージョン名の短縮形を入れたい!」、きせのんさん)
つづきまして、きせのんさん!
様々なTipsをふんだんに話されていて、参加者が唸っていたのが印象的でした。
(盛り沢山な内容で、私の処理が追い付かなかったのが痛恨です…)
AWS Region bulling codes(リージョン名のコード)
AWS Region billing codes – AWS Regions and Availability Zones
LT⑥(「AppSync Eventsで作るチャットアプリ(Amplifyを使わずに)」、三浦さん)
JAWS-UG名古屋運営、三浦さんのLT!
昨晩豊橋から名古屋に帰られて、資料作成されたとのこと。
5分のLTながらチャットデモを作られていて、リスペクトです!
LT⑦(「Route53がCloudFrontのHTTPSレコードに対応したぞ! ところでHTTPSレコードって何だっけ?」、Sakamotoさん)
Sakamotoさん!
昨日に続いてのLTです。
恥ずかしながらHTTPのバージョンすら知らず、未知の知識に触れられ、大変有意義でした。
👇Route53がCloudFrontのHTTPSレコードに対応(英語)
Amazon CloudFront announces support for HTTPS DNS records – AWS
👇SakamotoさんによるZennは下記。要チェック!
Route53がCloudFrontのHTTPSレコードに対応したので試してみる-HTTPSレコードって何がうれしいの?-
LT⑧(「Amazon Neptune Graph Explorerのアプデについて」、八雲さん)
2025年のAWS Jr. Championの八雲さん!
7月にあったばかりのアップデートを英語で解読されて登壇ネタにすることを決断!
Amazon Neptune Graph Explorerとは、グラフデータ用のビジュアル探索ツールです。
The open-source graph-explorer – Amazon Neptune
アップデートを解読されるだけでなく、八雲さんもデモ実施!
私も、今後のLTでは可能な限りデモを盛り込もうと、感化されました!
LT⑨(「AWSでランサムウェア対策〜バックアップが最大の防御〜」、加藤さん)
お次は加藤さん!
AWSでランサムウェア対策。
内容もさることながら、プレゼンが抜群で、学びが多かったです!
・基本原則:3-2-1-1-0ルールの徹底
└「0」は、エラー0
└3-2-1-1-0ルール:3‑2‑1‑1‑0ルール
・AWSの機能をフル活用
└S3 Object Lockなど
LT⑩(「AWS Summit ぷちreCap」、舩橋さん)
加藤さんと同じ会社さんから、舩橋さんLT!
Summitにかける情熱と行動力が凄いと感じました!
Summitに参加されて課題を感じました…
で終わらせず、具体的なソリューションまで考えられる。
のみならず、アーキテクチャまで考えられている。
ロールは違いますが、課題を発信するだけで終わらせない姿勢、見習います!
LT⑪(「ノンエンジニアでもラクラクできちゃった!Amazon Q CLIを使って恋愛ゲームを作ってみた」、ニシ)
登壇しました!
資料は以下です。
LT⑫(「なぜヒトはAI全盛の2025年になっても、ローカライゼーションを求めるのか?」、藤原さん)
続きまして、藤原さん!
ローカライゼーションについてのお話。
個人的には、ローカライゼーションは大切だと思います。
翻訳がイケていないという話が挙がるとのことですが、個人的には、AWSさんはかなり努力されている方だと思います…。
LT⑬(「Amazon Nove Canvas Update Virtual try-on &スタイルオプション」、川路さん)
トリは、川路さん。
Amazon Nova Canvas Updateのお話。
Try-onは、Amazon Nova Canvasに関する新機能。
2枚の写真をアップロードすると、現実的な仕上がりになるように合成されます。
Amazon Nova Canvas update: Virtual try-on とスタイルオプションが一般公開 | Amazon Web Services ブログ
デモは残念ながら間に合わず(CloudFrontがボトルネックになったとのこと)でしたが、ワクワクするアップデートをご紹介いただきました。
まとめ & 次回に向けての決意表明
みなさん怒涛の内容で、大いに感化されました。
大変に濃ゆいイベントでした。LTのレベルが高すぎる!
(良い意味で、5分で詰め込んでいい内容じゃないです…!笑)
私が次回名古屋にオジャマするときは、みなさんと同様、ラボを入れようと決意しました。
またオジャマする際、よろしくお願いします!