【Quick Suite応用編】AWSコスト分析・Jiraへのタスク化・Slackへの通知をQuick Suiteを使って実行しよう

AWSコスト分析・Jiraへのタスク化・Slackへの通知を、Quick Suiteを使ってシームレスに実現してみました。
この記事では、実装までのステップを紹介します。

この記事で実現する内容

以下のAWS公式動画で紹介されている内容です。
「AWS利用料のTop 10を探索」→「コスト最適化のベストプラクティスを探索・深掘り」→「AWSサービスの深掘り」→「Jiraにタスク化しSlackで通知」を、Amazon Quick Suiteで実現します。

※11:57~

STEP 1:Quick Suiteをスタートし、AWS CURと連携する

以下の記事をご覧ください!

STEP 2:Jiraと連携する

以下の記事をご覧ください!

STEP 3:AWS Knowledge MCP Serverと連携する

AWS Knowledge MCP Serverとは、AWSのドキュメントにアクセスするためのMCPサーバです。
AWSに関する質問への回答の質を向上させるために、連携します。
AWS Knowledge MCP Server が利用可能に (プレビュー) – AWS

やり方はシンプルです。

①Quick Suiteの画面から「インテグレーション」→「アクション」を選択する


②「Model Context Protocol」の右上の+ボタンをクリックする


③名前・説明・MCPサーバエンドポイントを入力する
以下の通り、入力しましょう。

名前:わかりやすい名前を入力してください。アルファベット・数字・スペースのみ使用可です。作成後、名前は変更不可です。
説明:わかりやすい名前を入力してください。文字 (A~Z、a~z)、数字 (0~9)、スペース、アンダースコア (_)、ピリオド (.)、カンマ (,)、感嘆符 (!)、疑問符 (?)、およびハイフン (-)を使用可です。作成後、説明は変更不可です。
MCPサーバエンドポイント:https://knowledge-mcp.global.api.aws (固定)です。
自動公開を有効にする:✓を入れたままにしましょう。


④右下にある「次へ」→「作成して続行」→「確認」をクリックする
右下の青いボタンを、何回かクリックしましょう。


これで完了です。
「インテグレーション>アクション」に、設定したAWS Knowledge MCP Serverが出てきます。


STEP 4:Slackと連携する

次にSlackと連携します。
Quick SuiteはMicrosoft Teamsとも連携できます。
この記事では、冒頭で紹介したYouTube動画の通り、Slackと連携する手順を書きます。

①Quick Suiteの画面から「インテグレーション」→「アクション」を選択する

②「Slack」の右上の+ボタンをクリックする


③名前が出てくる(わかりやすい名前を入力しましょう)


④Quick Suiteはいったん置く。Slackの画面にて「Admin」>「Apps & workflows」を選択する


⑤右上の「Build」→「Create an App」をクリックする


⑥「From scratch」を選択→アプリの名前を入力し、ワークスペースを選択する


⑦出力されるClient IDとClient Secretをコピペし、メモする


⑧左側の「OAuth & Permissions」をクリックし、「Redirect URLs」に入力する
「Redirect URL」は、③で下にスクロールしたら出てくる「リダイレクトURL」と同じです。

⑨上記⑦でコピペしたClient IDとClient Secretを、③で開いたQuick Suiteの「クライアントID」と「クライアントシークレット」に入力する。

➉「トークンURL」と「認証URL」も入力する。
トークンURL:https://slack.com/api/oauth.v2.access
(固定)
認証URL:https://slack.com/oauth/v2/authorize (固定)


⑪右下の「作成して続行」をクリックする。
これで完了です。
「インテグレーション>アクション」に、設定したSlack統合が出てきます。

やってみよう!

チャットを立ち上げ、早速やってみましょう。

コストを聞くときはダッシュボードを追加、ベストプラクティスを聞くときはAWS Knowledge MCP Serverを追加、Jira連携するときはJiraを追加、Slack連携するときはSlackを追加しましょう。
以下画像の「+追加」より操作可能です。


「AWS利用料のTop 10を探索」
11月の利用料TOP10を聞いています。
Amazon Neptuneというサービスが最も高額だったようです。


「コスト最適化のベストプラクティスを探索・深掘り」→「AWSサービスの深掘り」
コスト最適化の方法も聞いてみました。
良く分からないサービスの名前が出れば、この段階で聞いてみても良いでしょう。


「Jiraにタスク化しSlackで通知」
Jiraにタスク作成するようチャットで指示しました。
Jiraの画面でも、ちゃんとタスクが作成されていることが確認できます。


※以下、Jiraの画面です。

Slackに連携するようチャットで指示しました。
Slackの画面でも、ちゃんとチャットが飛んでいることが確認できます。


※以下、Slackの画面です。


「AWS利用料のTop 10を探索」→「コスト最適化のベストプラクティスを探索・深掘り」→「AWSサービスの深掘り」→「Jiraにタスク化しSlackで通知」を、Amazon Quick Suiteで実現できました。

まとめ

AWS公式動画で紹介されていたAmazon Quick Suiteの利用例を、実際に手を動かして実装してみました。
手を動かすことでサービスに対する解像度が上がるので、Quick Suiteが気になる方は、少しでも触れてみることをオススメします!