
Copilotの論破を試みて、英語力を鍛えましょう!
挑戦のキッカケ
Copilotと英会話の勉強をしていて、「ムムッ!」と思ったためです。
ふだん物腰柔らかなCopilotが、急に「あなたの主張は間違えている」と言ってきたことがありました。
「なんだァ?てめェ……」と、私の心の中には『バキ』に出てくる愚地 独歩が首をもたげました。
※「なんだァ?てめェ……」の参考ページ:「なんだァ?てめェ……」(ピクシブ百科事典)
※「Copilot×英語」の過去記事は、下記をご参照ください👇
STEP 1:まずは論破の方法を知ろう
まずは、Copilotを論破するための方法を頭に入れます。
論破の方法は、「ストローマン論法」や「背理法」など、様々あります。
※ストローマン論法とは:「ストローマン論法」(GLOBIS学び放題×見聞録)
※背理法とは:「数式なしで!背理法のメリットや使われる場面を分かりやすく解説」(かっこデータサイエンスぶろぐ)
今回は、ストローマン論法ではなく、背理法で攻めることにしました。
ちゃんと相手の意見を聞きつつも、「相手の意見を単純化 → 極端化 → 矛盾を突く」というプロセスを取ることにしました。
STEP 2:想定される議論の流れを整理しよう
Copilotには申し訳ないですが、想定される議論の流れを整理して予習しましょう。
イチから考えるのが面倒であれば、別のAI(ChatGPTなど)に考えさせても良いと思います。
例えばこんな感じ。
実際にやってみたときの例です👇
【Copilotに言わせたいこと】
・いかなるときも多様性は大事である
・日本のアニメや漫画は多様性を欠いている
【反撃例】
・作品において、多様性は優先度第一であるべきか?作品の内容そのものより優先されるべきか?
・多くの日本のアニメや漫画では、多くの人種や種族が登場する。果たして多様性を欠いているか?
STEP 3:何度かやってみよう
楽しみながら、何度かやってみましょう。
ただ、先にお伝えすると、Copilotは優秀です。
極端なことを言って自爆することは、あまりないです。
「ほぉ…その考えもあったか…」と逆に論破されるかも知れません。
ただ、Copilotは決してあなたを煽り散らかしません。
やられたらそっと画面を閉じて、新たなチャットを立ち上げて再挑戦しましょう。
実際にやってみた
実際にやってみたときの動画です👇
まとめ:留学 or 出張前にぜひ!
英語圏の国に行かれる方、または出張で海外の方々との交渉を控える方にオススメです!
Copilotと議論してすごくリアルだと思ったのが、日本人と違って謝らないことです。
「すぐ謝って主張しない」日本式のコミュニケーションは、日本でしか通用しないです。
海外で少しでも不利にならないよう、まずはCopilotと楽しく話すことでレベルアップしましょう!