
re:Inventにおける悩みの一つ、「英語」。
今年こそは、AIの力を借りて、re:Inventで英語を話せるようになりましょう!
そもそもre:Inventとは?
re:Invent(リインベント) は、Amazon Web Services(AWS)が毎年ラスベガスで開催する世界最大級のクラウドコンピューティング関連カンファレンスです。
日本からも毎年多くの方が行く、一大イベント。
今年2025年は、12月1日~12月5日に開催されます。
→AWS re:Invent:https://reinvent.awsevents.com/
STEP 1:無料版のCopilotを用意しよう
ここから、AIと英会話する上での具体的なプロセスを記載していきます。
まずは、無料版のCopilotを用意しましょう。
PC版でもケータイ版でも良いですが、オススメはケータイ版。
机に座らず話せますし、会話スピードもボタンひとつで調整可能です。
Androidの方はGoogle Playストア、iPhoneの方はApp Storeより「Microsoft Copilot」と入力してゲットしましょう。
STEP 2:Copilotに指示を出そう
次に、Copilotに「なり切ってもらう」ための指示を出しましょう。
下記、指示文の一例です。
英語でロールプレイをしてください。
舞台はラスベガスの AWS re:Invent。
私は日本人エンジニアの参加者です。
あなたも参加者で、セッション会場の廊下で偶然会ったという設定にしてください。
会話の流れは:
- 軽い雑談(初参加?楽しんでいる?など)
- 自己紹介(名前・職業・国)
- セッションやAWSサービスの話
- ネットワーキング(プロジェクトや関心ごと)
- 名刺交換(最後は "Let’s stay in touch.")
条件:
- あなたは会話の相手役として演じてください
- 返答は1〜3文以内にしてください
- 双方のセリフをまとめて出さず、私の返事を待ってから会話を続けてください
STEP 3:会話に使えるカンペを用意しよう
横でチラ見して、会話に使うためのカンペも作りましょう。
下記、一例です。
Small Talk
- Is this your first time at re:Invent?
(re:Inventは初めてですか?) - How are you enjoying the conference so far?
(これまでのところ、カンファレンスは楽しんでいますか?) - Which session did you like the most?
(どのセッションが一番よかったですか?)
自己紹介
- I’m [Name], a [job title] from [city/country].
(私は[名前]で、[都市/国]から来た[職種]です。) - Nice to meet you.
(はじめまして。)
ネットワーキング
- What kind of projects are you working on?
(どんなプロジェクトに携わっていますか?) - I often use [AWS service].
(私はよく[AWSサービス]を使っています。) - I’m interested in [topic].
(私は[トピック]に興味があります。)
名刺交換
- May I give you my business card?
(名刺をお渡ししてもよろしいですか?) - Here’s my card.
(こちらが私の名刺です。) - Let’s stay in touch.
(ぜひ今後も連絡を取り合いましょう。)
STEP 4:あとは話すだけ

あとは、上記画像におけるマイクボタンを押して、会話を行うだけです。
実際にやってみた
実際にやってみたときの動画はこちらです。
相手はAIなので、間違えたい放題なのが良いですね。
まとめ(一度やってみましょう!)
無料かつどなたでも、できます!
ぜひ英語がニガテな方も、一度お試しください!