日々誰かに謝っている営業職こそCopilotを使うべし!Copilot×Outlookで実現するメンタルケア

日々誰かに謝っている、大変な営業職。
そんな営業職のメンタルケアには、Copilotが有効です。


営業はつらいよ

みなさんは営業に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
コミュ力がある、スーツを着ている、うさんくさい(?)…

色々あると思いますが、多くの人が頭に思い浮かべるのは、「キツい」ではないでしょうか。

私自身、今の会社で営業を行っていますが、実際「キツい」と感じることはゼロではないです。
お客様と社内関係者の矢面に立ち、手厳しい言葉を受けることもあります。

特にメールで手厳しい指摘を受けるときは、メンタルに来ますね。
メールを見るのも、謝罪のメールを作るのも、なかなかストレスがかかります。

日々誰かに謝っているな…
もはや謝ることが仕事なのでは…?


Copilotは、そんな営業のメンタルを救う可能性があります。
このブログ記事では、Outlookにフォーカスを当てて、書いてみます。

※こちらの記事で紹介する機能を使用するためには、Copilotの有料版が必要です。

全営業に使って欲しい。メールの要約機能

こちら、2024年9月25日(水)の「なんでもCopilot」で使用した資料です。

なんでもCopilot – connpass

p. 9に記載した「Copilotによる要約」は、全ての営業職に使って欲しいと強く感じます。

休みの日にもメールが気になって休んだ気になれない。

これは、営業職なら首がもげるほど「わかる~」と、うなずく話ではないでしょうか。
特に、有給取得中に自分以外の人たちが、メールで長々ラリーを行う…
そのラリーをさかのぼっていくだけでも大変です。

しかし、Copilotを使えば一撃で解決!
Copilotのロゴマークをポチッと押すだけで、イイ感じにメールによるラリーを要約してくれます。

(※以下、要約の一例です)


メールの下書きもイイ感じに進化している!

先ほどご紹介した資料からの抜粋です。

発表した2024年9月25日(水)は「期待の星」と書いた、メールの下書き。
テキトーな文章を打ってもCopilotが丁寧に下書きを書いてくれるこの機能。
私は毎日使っていますが、日々進化しており、イイ感じの下書きを書いてくれることが増えたと感じています。

何よりいいな、と感じるのは、謝罪やお断りのメールを打つときです。

私のようなメンタル豆腐のくせに営業をやっている人間にとって、謝罪やお断りのメールを頭からひねり出し、文字を紡いでいく行為は、メンタルに来ます。
メールのやり取りだけで、疲れがドッと増える感覚があります。

Copilotは、そんなメンタル豆腐な営業職を救う可能性があります。
「ごめんね」や「断ります」とテキトーに書いて、ボタンをポチッと押すだけです。
そうすると、良い感じのメールを勝手に作ってくれます。

9月時点から私が感じている進化は、以下の通りです。

・メールのやり取りから、自分の署名を下書きに入れてくれることもある
・Ccから上長を推定し、下書きに反映してくれることもある
・手直し前提であることには変わりないが、ほぼ手直しゼロで済むこともある

とはいえ万能ではない…改善して欲しいポイント

しかし、日々使っていて(改善して欲しいなぁ…)、と感じることもあります。

例えば、メールの下書きにおいて、やり取りが長ければ長いほど「???」な下書きになってしまうことです。
かつ、やり取りが長すぎると、そもそもCopilotが下書き記載をギブアップしてしまうこともあります。

メールのやり取りを全て反映する必要はなく、直近の数通のみ見て欲しい、と感じることがあります。
カンペキ主義で変な下書きを作るぐらいであれば、そこそこな下書きを作って欲しいですね。

活動時間が増えたと感じています

・メールの要約により、休日もメールを気にしすぎず済む
・メールの下書きにより、謝罪メールをイチからひねり出す必要がなくなる

私自身、Copilot×Outlookにより、時短のみならず、メンタルケアが実現したと強く感じています。
その結果、1日における活動時間や活動量が少し増えたと感じています。

メールのやり取りが多く、日々疲弊している営業職にとって、Copilotは有益である―
私はそう強く信じています。

この記事ではCopilot×Outlookに絞って書きましたが、Copilotでは他にも多くのことが実現できます。
ぜひ、Copilotとウマく付き合い、楽しい営業ライフを送りましょう!