
2024/11/23(土)に開催されたJAWS-UG青森にお邪魔しました。
JAWS-UG 青森とは
JAWS-UG 青森とは、AWSのユーザーグループであるJAWS-UGのイベントです。
[東北][青森][JAWS-UG 青森]勉強会【弘前初開催!】 – connpass
この日は弘前市で初開催ということでした。
なぜ参加したか
広島で開催されたJAWS FESTAで、お誘いいただいたからです。
修学旅行で青森に行き、青森に非常に良い思い出を持っている私は、参加を決めました。
充実のセッション
JAWS UGについて
まずはAWS沼口さんのセッション。
年間512件の勉強会を開催しているということで、JAWS-UGのただらなぬ勢いを感じました。
クラウド・AWS入門 ~AWSを学習するにあたって~
続きまして、AWS平賀さんのセッション。
ガチガチのエンジニアの方にとっては既知の内容だったかも知れませんが、そもそもクラウドとは何か、クラウドのメリットとは、といった大事な内容を、知識ゼロの人でも分かりやすく説明いただきました。
個人的には、このセッションは非常に大切だったと思います。
私のような知識の少ない人たちの、学習における心の準備が整ったためです。
専門用語で言うところの「レディネス」ってヤツですね。
営業であっても知るべき内容の数々でした。
青森県をPRするWebサービスを立ち上げリリースした話
アスパラファーム黒石さんによるセッション。
アスパラガスを作るために2021年に弘前に移住とのこと。行動力が凄すぎる。
内容も、アスパラの話から、事務所に迷い込んだ子猫の里親募集まで、大変濃かったです。
Amplifyを使ったWebサイト構築 -Nstockの事例を添えて
ここから怒涛のLT(ライトニングトーク)の連続。
「フリーレンのような世界を目指したい」福井さんのセッション。
Amplifyを使ってサクッとWebサイトを構築したお話です。
AI(LLM)を活用して効率的に実装されていて、私自身も「試してみたい!」と思える内容でした。
CSVデータ登録機能をサーバーレスで実装
司会の三浦さんの実弟である、Miura Toyaさんのセッション。
「わが弟」という、斬新すぎる紹介で登場されました。
AWS歴は浅いとのことでしたが、全くそれを感じさせない充実の内容でした。
余談ですが、AWS認定試験で見る言葉が複数出てきました。
そのことで内容の理解に繋がりましたし、「営業でもクラウドプラクティショナーに挑戦すべき」という思いが、より一層強くなりました。
面倒ミント〜クラウドの力で植物と会話したい!
本日誕生日、金沢から参戦された、たにはるさんのセッション。
水をあげないとミントはスネる、水をあげすぎてもミントは不機嫌になる―
まるでメン○ラ彼女のような人格を、IoTを通じて電話で実現していて、とっても興味深かったです。
使用されていたVonage(ボネージ)、恥ずかしながら初めて知りました。
Step FunctionsとInfrastructure Composerで挑むローコード × Platform Engineering
しむすたさんのセッション。
本来私にとって難しい内容であるはずなのですが、以下の説明があるなど、分かりやすかったです。
SDLC:目的地までの地図
DevOps:交通手段(乗り物)
プラットフォームエンジニアリング:交通インフラ
JAWS-UGの歩き方
Journeymanさん(ジャニさん)のセッション。
JAWS-UGとのこれまでの関わり方、そして今後について熱く語られました。
私と同じく、必ずしもAWSの技術追求をしなくてもよいポジションにいらっしゃるにもかかわらず、JAWS-UGと楽しく関わられている様子は、大いに印象的でした。
また、私と同じ会社にいる山下がジャニさんに大きな影響を与えたと知り、とても嬉しく思いました。
2024年JAWSUG東北まとめ
ちばさんによる総括。
地方イベントならではの楽しみ方を話されていて、私も行ける限り地方に行きたいと思いました。
スポンサーセッション:あおもりIT活用サポートセンター風晴さん
風晴(かぜはれ)さんによるスポンサーセッション。
青森の魅力を伝える様々な活動を説明いただきました。
弊社にも青森からフルリモートで勤務している社員がいます。
「交流しようぜ 2024 in 青森」は、青森県内の交流を促進するステキな取り組みだと思いました。
https://aoit.jp/news/hachinohe-aomori-koryusiyoze2024
青森旅行もしっかり楽しむ
セッション後は、懇親会→二次会→三次会…。
次の日も、JAWS-UGのみなさまと青森を楽しみました。
※以下、運営つしまさんポスト。右のねこTシャツを着ているのが私。
結論:行って良かった!
本当に行って良かったです!
ノンエンジニアの身ですが、できる限りハンズオンを行い、知識を得て、よりディープにJAWS-UGに関わっていきたいと思いました。
そして、色んな場所に行って、色んな方々と交流したいと思いました。