【反省】ひとりアドベントカレンダー、完走できませんでした

意気揚々と立ち上げた「ひとりアドベントカレンダー」。
あいにく完走できませんでしたので、来年に活かすべく、振り返ります。

挑戦の背景

そもそもアドベントカレンダーとは、12月1日から25日までの期間にて、ブログ記事を投稿するイベントです。
IT業界を中心に、毎年恒例のお祭り行事となっています。

そのアドベントカレンダーを1人でやり切ろうとした「ひとりアドベントカレンダー」。
挑戦の背景はシンプルで、知人が挑戦していたからです。
良くも悪くも人に影響されやすく、フットワークだけは軽い私は、安易に挑戦することにしました。

※私が立てたアドベントカレンダーは下記です。
ニシのひとりアドベントカレンダー2025 Advent Calendar 2025 – Adventar

挑戦の結果

25記事のうち、16記事までしか埋められませんでした。

執筆した記事は、16記事より多かったです。
ただ、コンセプトから少し外れると判断した記事は含んでおりません。
例えば、何かしらのイベントに参加した後に書くイベントレポートは、除外しています。

ただ、そのような記事を含んでも25記事には達しませんでした。
いずれにせよ、完走できなかったということになります。

以下、完走できなかった理由を振り返ります。

完走できなかった理由①:単純に時間を作れなかった

営業職という仕事がら当たり前なのですが、12月は大変忙しく、時間を作ることができませんでした。
お仕事はもちろんですが年末のコミュニティイベント、ひいては社内外問わず飲み会も多く、家に着くのが深夜1時を超える日が続いてしまいました。

平日に記事を書く時間を1分も割けない日々が続き、疲労により土日にも記事を執筆することができませんでした。
予見できていただけに、11月のうちに記事をストックすることで対策すべきでした。

完走できなかった理由②:途中でモチベーションが下がってしまった

率直に書きますが、途中でモチベーションが下がってしまいました。

時間をかけて書いた記事がほぼ何のリアクションを得られなかったことが1度あり、如実にモチベーション低下を感じました。
(アウトプットの質が高いと、このようなことはそもそも起きないので、自らの力不足を大いに反省しています)

自身のアウトプットの方向性を再考する必要性と、浅ましい承認欲求を有する己の人間としての未熟さを痛感しました。

とはいえ挑戦して良かった

とはいえ、挑戦して良かったと、心の底から感じています。
インプット⇔アウトプットのサイクルを回す習慣がついたためです。

これまで社外活動はもっぱら登壇がメインで、あまりブログ記事を書くことはありませんでした。
しかし、アドベントカレンダーがキッカケで、ブログ記事の執筆スピードが向上し、記事のネタを探そうとインプットの量も増えました。

アドベントカレンダーの期間は終わりましたが、インプット⇔アウトプットの習慣は今後も継続していきます。

2026年に向けて

おそらく2026年は「ひとりアドベントカレンダー」を実施しないと思います。
営業職という仕事がら、12月にブログ記事を25本書くのは非現実的だと判断しました…。
ただアドベントカレンダーへの参加は積極的に行おうと考えています。

まずは2025年のアドベントカレンダーは年内に完走させ、2026年に向けた景気づけとしたいものです。